第1回ステップアップコース研修 ※テーマ:「連携・協働・ネットワーク」
終了しました。
ソーシャルワーカーとして連携・協働・ネットワーク作りを行っていくことはクライエントの社会資源を作る・守るためにはとても重要な役割を担っています。コロナ禍において就職したステップアップコース世代は、ソーシャルワーカー同士の業務上での顔が見える繋がり作りも行えていない現状もあり、他機関へ繋ぐ際に戸惑うことも多いと思います。
今回の研修では、連携・協働・ネットワークをソーシャルワーカーとしての視点を持って行うことの意義を再認識し、業務に立ち返れる場として、先輩ソーシャルワーカーからソーシャルワーカーとしての基本的姿勢を踏まえてケースワークで大切にしていることや、アセスメントからクライエントに必要な支援を考え、その人の人生を他機関に繋ぐ連携・協働・ネットワークをテーマに事例紹介してもらい、ソーシャルワーカーとしての視点や連携方法を対面方法で学ぶ機会としたいと思います。
日 時:2023年11月18日(土)14:00~16:00
会 場:岡山県生涯学習センター(感染対策のため60名定員規模の会場)
内 容:①実践報告
機能の異なる医療機関からそれぞれの立場でのソーシャルワーカーとしての役割、事例を通してソーシャルワークの実践・連携・ネットワーク作りについての報告
報告者: 倉敷中央病院 長瀬 紀子氏
岡山リハビリテーション病院 仲井 祥代氏
林道倫精神科神経科病院 岡野 公代氏
②グループディスカッション
対 象:ステップアップコース(A会員4年~7年目)
方 法:対面研修
※グループワークを伴いますので、マスク着用は必須となります。ご理解下さい。
【研修部からのお願い】
長らくオンライン研修でしたが、今年度は対面研修を徐々に再開できるよう企画しております。しかしながら、現時点の感染状況、会場の制約、コミュニケーションを伴う研修企画等を鑑み、当面の対面研修についてはマスク着用を必須とさせていただきますので、何卒ご理解くださいますようお願い致します。